最強の薪ストーブとして去年12月に紹介し反響の大きかったWINNERWELLの薪ストーブNOMAD VIEW-Mサイズを約一年使ってみた。これまでの1年で7回使用しました
自分の場合今年のシーズンインの時一度水で洗浄しただけでほぼそのまま使います。
Winnerwell Nomad View
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LOCTITE(ロックタイト) 焼き付き防止潤滑剤 耐熱タイプ
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この薪ストーブが【最強】だと思う3つの理由ーMy best tent stove Winnerwell NOMAD
https://www.youtube.com/watch?v=lzo8LfuLyGk&t=26s
私のはスペシャルパッケージです。
スペシャルパッケージにはタンク、マット、収納ケースがセットされています。
自分は別に二重煙突と煙突洗浄ブラシを買いましたがこれは殆ど使ってません。
キャンプ使用時に大まかな汚れを取っただけで専用バッグに入れて保管してます。
バッグは購入時デザインがダサいと酷評したのですが、意外と考えて作られてて良かったです。
頑丈で本体とタンク、もう片側ポケットがあるので自分はカセットストーブや燃料類を入れてます。
煙突は本体に全て収納しています。
標準でダンパー付煙突1本、スパークアレスター1本、標準煙突が2本、自作2重煙突1本が入ってます。
購入時には標準煙突が4本入っているので1本減らした長さになります。
隙間にスクレーパー、薪ハサミなど入れてます。
本体だけ持ってバックパックで入山とか想定してるので、このセットにしました。
このストーブのいい所は左右の棚がハンドルになり持ち運びしやすいのでこういったシンプルな使い方も出来ます。
このギミックは耐久性大丈夫なのか心配でしたが全く問題ありません。
これはストーブの材質が質の良いステンレスを使ってるからだと思います。
開発陣に金属のスペシャルリストが居ると聞きました。
自分は結構遠慮なくガシガシ使う派なんですが特に酷い歪みが発生はして居ません。
若干このストーブの特徴でもある蓋の部分が歪んだかなというくらいです。
厚いステンレスを使ってるのでその分重量は増していますが丈夫な方がいいと思ってます。
使用後灰以外が燃え残った事は一度もないです。
全て完全燃焼します。
燃焼効率が良いからでしょう。
時々まどが割れるとか曇ると言ったコメントを目にします。
窓は問題無いですね。
曇ることは時にありますが
燃焼不足の場合が主です。
ある程度の火力にしないと曇ってしまいます。
燃焼のコツと技術だと思って日々精進してます。
曇った場合洗ってもなかなかキレイになりません、そんな時は濡れ雑巾に灰を少し付けて窓を拭いてやります。そうするとキレイになります。
間違えても熱い状態でやらないで下さい。いくら耐熱ガラスでも窓割れます。
煙突の長さは燃焼効率に影響します。
自分は1本減らして使用していますが全く問題ありません。
170のティピーテントでも幕に穴が空く事なく使用しています。
煙突はマックス使用時には真っ赤になるほど熱を持ちます。
これまでにヒビが入ったなど問題は無いです。
煙突の接合部にはLOCTITE(ロックタイト) 焼き付き防止潤滑剤を時々塗ります。
これを発火するから使用するなとの記載がありますが、これは潤滑剤が燃えるのでは無く煙突内に溜まってタールが燃えると言う事だと思います。
ちなみに新保製作所の煙突は使用を推奨しています。
何にしても自己責任で。
そもそも幕内に薪ストーブを入れる事自体が自己責任だと思ってます。
センサーなどしっかり準備しましょう。
これまでこの薪ストーブを使ってダメと思ったとこは見当たりません。
しいていえば重いと言う事
自分のサイズはMサイズです。
一般的な薪サイズ36cmがそのまま使えるサイズです。
このサイズでの重さは仕方ないかなと思って許容範囲です。
利点は山ほどありますが
キャンプの幅が広がりました。
特に雨でもキャンプが楽しめるようになりました。
末長く使って行こう思います。
視聴ありがとうございました